(趣旨)

第1条　この規則は、新潟県市町村総合事務組合非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例(平成16年条例第27号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(退職報償金の請求)

第2条　新潟県市町村総合事務組合規約(平成16年総行市第30号許可)別表第2の12の項に該当する市町村及び一部事務組合(以下「組合市町村等」という。)の長は、退職報償金の請求をしようとするときは、退職報償金請求書(別記様式第1号)に、退職報償金支払請求書(別記様式第2号)及び個人別調書(別記様式第3号)を添えて管理者に提出しなければならない。

(支給通知)

第3条　管理者は、退職報償金の支給を決定したときは、その旨を当該請求に係る組合市町村等の長及び当該退職報償金の支給を受ける者に通知するものとする。

(条例第2条第2項に規定する規則で定めるもの)

第4条　条例第2条第2項に規定する退職報償金を支給することが適当でない者は、別表左欄に掲げる組合市町村等の同表右欄に掲げる非常勤消防団員とする。

(規則で定める階級)

第5条　条例第3条の規則で定める階級は、退職した日にその者が属していた階級より上位の階級のうち、最も上位の階級から順次その在職期間を合算し、その在職期間の合計がはじめて1年以上となる場合の最後に合算した期間に係る階級とする。